今回は心地よい勉強で人生は変わらない理由についてお伝えいたします。

自身の価値観を肯定してくれるような勉強はとても心地よいです。
そのため、心地よい勉強をしていたいのが人間というものですが、実際の所、自身の価値観を肯定してくれる勉強は大きく報われにくいです。

逆に、自身の価値観を逸脱するような行為や勉強の方が人生を変えることができるでしょう。

行動を生む価値基準は、自身の価値観を逸脱した行為によって変わる

無自覚に行動を生み出すものとして、自身の価値基準が挙げられます。

例えば、他者への気配りを大切にする価値観が自身にあるのであれば、人に対して気配りをするようになるでしょう。
そして、気配りを大切にする人の多くが、より一層、気配りが大切という価値観を強化するような学習をしています。

すでに謙虚で優しい人が自己啓発分野の本を読んで、より一層、立派でありたいと知識を得ているケースは多いです。
しかし、これであると、人からの目を気にする性質などが変わらないままとなってしまいます。

人生が大きく変わるのは「自身の価値基準そのものが変わった時」です。

そのため、自身の価値基準が変わらない学びをしていても、それは、人生を変えることには繋がりません。
本による勉強が好きな人が、本を読み続けたとしても、それでは知識偏重の価値基準が変わりませんので、より大きな変化には繋がりにくいのです。

では、どうしたら良いでしょうか。

反対意見を聴く・苦手な人の真似をする

自身の価値観的に受け付けないタイプの人の意見はよく聴いた方が良いでしょう。
というのも、その人こそが、自身にとって不足した価値観を持つ人だからです。

そのため、その人の意見を聴いたり、その人がやっている何かを真似する事によって、自身の価値基準が変わっていく可能性が高いのです。

これは以前よりお伝えしてきた精神的欠点の克服のプロセスと同様です。

遊び人が苦手であれば、自身は勉強をほどほどにしておき、とことん何かの遊びをしてみるのも良いでしょう。

他には、自身が真面目すぎるのであれば、真面目さゆえの行動(何かを過剰に確認してしまうなど)を封じ、あえてそれらをしないようにしていきます。
自身が大雑把すぎるのであれば、几帳面気味な人がするような行動を真似るようにしていきます。

非常に些細なことなのですが、これらを積み重ねることにより、価値基準は変わっていきます。
また、これは精神成長のプロセスにもなっています。

なお、一般的に、人は何かの成果が出た時にありがたいと思いやすいのですが、実際は、自身の価値基準が変わること(自身の価値基準が変わるような行動をした時)こそが、真の意味で成果の出たタイミングと言えるでしょう。

ですので、基本的には、自身の価値基準を変えることに対して努力する方が、道理に適っていると言えます。

そもそも、身近には自身に不足した価値観を持つ人が配置される

人生は人間の精神成長をサポートしますので、身近には、自身に不足した価値観を持つ人が配置されます。
例えば、大雑把な人の周囲には、どこか神経質気味な人が多くいたりなどです。
通常、そうした人達に対して「こうはなりたくないな」と思う(偏見を持つ)のですが、それらの人の意見や行動こそが自身にとって参考になるようになっています。

また、参考になるというだけではなく、これらの習慣は人生における大きな身の保証になっています。

反対意見・苦手な人の行動を参考にする習慣の価値

反対意見を素直に聴ける限りは、過度な困窮などで人生がにっちもさっちもいかなくなるといった事は無くなるでしょう。

なぜなら、そうなる前に、カルマの法則(霊的存在など)が、周囲の人による反対意見をなどを通じて、その人が過度なピンチに陥らないように導くからです。

自身の価値観に固執し、反対意見を聴けないゆえに過酷な状況になってしまうことがほとんどですので、反対意見を聴ける性質そのものが、その人にとって最大の救いになっています。

財産などよりも遥かにカバー範囲の大きい身の保証といっても良いでしょう。
さらには、周囲の人の反対意見を通じて、どこまでも精神の成長を続けていくことができると思います。

また、人生における困難の大部分が価値基準を変えるために引き起こされていますので、自発的に新しい価値基準が得られるのであれば、困難そのものも少なくなっていきます。

以下の記事では、今回の記事に関連して「人間関係により偏見(カルマ)が解消されるプロセス」についてお伝えしています。

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